これからAutoCADを使ってみたいと思っている方や、使いはじめてまだ日が浅い方の疑問のひとつに、そもそも、AutoCADはこの先ずっと使えるCADなのか?という根本的な疑問があったりします。
たしかに、がんばってマスターしたもののそのスキルをまったく活かせず、タンスの奥でホコリをかぶってしまうのではやるせない・・・。
その疑問に対するCADケンの結論はズバリ、
AutoCADは今後少なくても、
10年先までは大いに活躍するCADであると考えています。
さすがに未来永劫使えるCADとは言いきれません。
あのiPhoneですら、すでに衰退期と見る意見も少なくない…
そこでCADケンが考える、AutoCADが今後10年先まで使える理由は3つ。
- (世界的に)二次元CADのシェア最上位
- 多様なCADとの互換性
- 技術的素養のハードルが低いCAD
以上、3つの理由を具体的にみていきましょう。
1.二次元CADのシェア最上位 → シェア大
シェアが大きいということは、多くの人の頭の中に“何のCADが使える?”=選択肢の上位にAutoCADが刷りこまれていくことになり、それがやがてデファクトスタンダード(事実上の標準仕様)になっていくを意味します。
実際、ゼネコン業界がそんなかんじです。
そうなれば、コペルニクス的転回でもない限りAutoCADはこの先もまだまだ活躍できるCADといえるでしょう。
2.多様なCADとの互換性 → 互換性良し
AutoCADとその他のCADとの互換性ももちろん大事。
AutoCAD以外のメジャーなCADについては、AutoCADで変換可能な「DWG」「DXF」「DWT」のいずれかのファイル形式に対応している場合がほとんどです。
苦労して描いた図面、その血と汗と涙が染みついた図面データを、
「これ、うちのCADで読み込めないんですが」
なんて言われた日には悲劇です。血と汗と涙も返ってきますw
互換性があればそのような心配をしなくて済むので大切な要素です。
3.技術的素養のハードルが低い → エブリバディウエルカム
CADといえば技術系のイメージが強い印象を受けがちですが、その点AutoCADはコマンド重視の操作性のため、技術系にありがちな小難しさを取り払ってくれます。
実際に図面を描いたことがない人でも、エクセルやワードのように使っていくうちに普通に習得できるのがAutoCADです。もちろん、仕事に関する最低限の知識は覚えていく必要はありますが、技術的素養のハードルが低いことは良いことです。
それが意味することは、
理系の人でなくても、技術系の仕事ができる!
そして、
AutoCADユーザーのターゲット層は、半端なく広い!
ということを意味します。
これ、非常に大きいです。
まさしく、エブリバディウエルカムなCADといえるでしょう。
以上のことから、結局のところ上記3つの理由はそのままAutoCADユーザー数の増進に直結する内容だといえ、それらによってAutoCADが今後も大いに活躍してくれるCADであると考えるわけです。
一方で、3次元CADや他のCADの台頭もあり、AutoCADにとって不安要素がないわけではないですが、世の中のほとんどの仕事において、2次元図面(平面図や立面図など)が必要とされている現状や、これまでのAutoCADの刷りこみ企業努力wによりまだまだ問題ないだろうと。
さらに、プロダクトライフサイクルも考慮すれば、
AutoCADは今後少なくても、10年先までは大いに活躍するCADである!
ということで、
CADケンの結論とさせていただきます。
ちなみに、11年先は考慮していませんw




コメント